【関係人口(10/19)】関係人口活用モデル事業におけるコミュニティーミッション作成ワークショップ②の実施

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関係人口活用モデル事業におけるコミュニティーミッション作成ワークショップ②の実施

2021年10月19日に兵庫県の関係人口活用モデル事業におけるコミュニティーミッション作成のワークショップ②が開催されました。

当日は、竹原集落の住民(地域おこし協力隊含む)・県民局専門官・洲本市・ふるさと応援コーディネーターが集い、前回から引き続きコミュニティーミッション作成の検討を行いました。

※新型コロナウイルスの感染対策を実施した上で開催しております。

関係人口活用モデル事業に関する解説は、第1回ワークショップのこちらの記事をご覧ください。

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また、コミュニティーミッション作成の第1回目のワークショップの様子はこちらの記事をご覧ください。

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当日の様子

ふるさと応援コーディネーターの辻さんの進行の下、前回のコミュニティーミッション作成ワークショップで煮詰まらなかったところを整理し、コミュニティーミッション(今後の取り組み内容)について議論しました。

関係人口活用モデル事業に関わるワークショップは今回が4回目となります。

  1. 関係人口活用モデル事業の説明
  2. 地域の現状確認と地域カルテの作成
  3. 課題整理
  4. コミュニティーミッション作成(今回) 前回から継続
  5. オンラインカフェ
  6. 課題解決に向けた実践活動
  7. 振り返り会

前回から、竹原集落を楽しんでいただけるための体験ツアー事業の検討を開始しています。

時期的な制約もあり、今年度の取り組みとしては今年復活した竹原集落の人気コンテンツを採用する方向性で検討をしています。

復活したしいたけ狩り

2021年からあわじ花山水で昔から行われていた「しいたけ狩り体験」を、洲本市の地域おこし協力隊の谷口さんが継業しました。

施設オーナーである水田さんが営まれていた時には非常に人気のあった体験型コンテンツでしたので、継業(しいたけ狩りの復活)を機に集落に活気がでることが期待されています。

原木栽培のシイタケ狩りが、洲本市千草戊の竹原地区で復活した。観光農園「あわじ花山水」内の施設を借り、市地域おこし協力隊員の谷口 史朗ふみお さん(28)が今月限定で客を迎えている。来年以降、取り組みを本格化させて集落を活気づけようと、特産化に向けた加工品の開発、販売も検討していく。
出典:読売新聞オンライン( https://www.yomiuri.co.jp/local/hyogo/news/20211015-OYTNT50006/

 

【お知らせとお誘い】
皆さんこんにちは。
洲本市地域おこし協力隊の谷口です。
この度、学生の頃からお世話になっている洲本市千草竹原集落のあわじ花山水にて40年間続いた原木椎茸栽培を継業いたしました。
継業に伴い、10/9~24日の毎週土日(祝日は除く)に期間限定先着合計60名で原木椎茸の椎茸狩りをプレオープン致します。
来年のブランド本格OPENに向けた企画として、
千草竹原集落「あわじ花山水」にて 開催します。
プレオープンでは原木椎茸の収穫体験と収穫した椎茸の七輪炭火焼きをお楽しみいただきます。
また、1gあたりの量り売りでお土産の販売を行う予定です。
今年は色々な方に竹原集落の雰囲気と原木椎茸ならではの椎茸の旨味を知ってもらいたい。そんな気持ちで開園いたします。
この機会に是非一度お越し下さい.

出典:洲本市地域おこし協力隊:Facebookページ( https://www.facebook.com/sumotonews/posts/2310634209066738

竹原集落では原木からしいたけ栽培しています。

その工程の中には、原木にキノコの菌を打ち込む作業があります。

こういったしいたけの成長過程で行われる作業などを1つの体験として組み込んだ企画ができないか、どうすれば集客できるような内容になるかをワークショップ内で議論しました。

竹原集落では、2021年は地域おこし協力隊や移住者の方が精力的に活動していることもあり、しいたけ狩りが復活をしたり、飲食店がオープンしたり、空き家を活用した地域交流拠点の整備が進むなど、大きな転換期を迎えています。

今回の取り組みもまた、竹原集落の転換期に追い風となるようなものになるよう、集落の関係者一同検討を進めているところです。

 

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この記事を書いた人

竹原集落は、兵庫県洲本市(淡路島)千草地域に位置する小規模集落です。過疎が進む集落ですが、移住者や行政、大学、島外関係者とともによりよい地域づくりを目指しています。

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