関係人口活用モデル事業におけるコミュニティーミッション作成ワークショップの実施
2021年9月27日に兵庫県の関係人口活用モデル事業におけるコミュニティーミッション作成のワークショップが開催されました。
当日は、竹原集落の住民(地域おこし協力隊含む)・県民局専門官・洲本市・ふるさと応援コーディネーターが集い、前回の課題抽出ワークショップを踏まえたコミュニティーミッション検討を始めました。
前回の取り組みや関係人口活用モデル事業に関する解説は、第1回ワークショップのこちらの記事をご覧ください。
当日の様子
ふるさと応援コーディネーターの辻さんの進行の下、前回の課題抽出ワークショップででた課題に対するアプローチを書面におとし、コミュニティーミッション(今後の取り組み内容)について議論しました。
関係人口活用モデル事業に関わるワークショップは今回が3回目となります。
- 関係人口活用モデル事業の説明
- 地域の現状確認と地域カルテの作成
- 課題整理
- コミュニティーミッション作成(今回)
- オンラインカフェ
- 課題解決に向けた実践活動
- 振り返り会
今後の取り組みとなるコミュニティーミッションとしては、竹原集落を楽しんでいただける体験ツアーなどが企画できないか、参加者同士が意見を出し合いました。
竹原集落での新しい取り組みを検討していくにあたり、「集落にお金が落ちる仕組み」や「継続的に回る仕組みづくり」などが焦点になりながら、持続可能な事業について参加者で模索をしていくようなワークショップとなりました。
今回初回だったコミュニティーミッションの作成ワークショップですが、もう少し議論を継続する必要があるため、今回の内容を踏まえて2回目のワークショップを開催する予定です。