龍谷大学|第2回千草竹原探索フィールドワーク

本記事は、龍谷大学政策学部のPBL(Problem Based Learning)で訪れる学生の活動記録です。

こんにちは、龍谷大学政策学部千草竹原班の大野絵里奈です。

今回の目的は考えてきた企画案を地域の方に話して、現地で企画案を練り上げるために竹原集落に訪れました。

目次

活動概要

  • 日時:2025年7月12日~2025年7月13日
  • 活動場所:千草竹原
  • 主な活動:地域の方と交流、千草散策、あじさいの剪定、古民家DIY

1日目の活動記録

1日目は、主に地域の方と企画案の話し合いとあじさいの剪定をしました。

企画案の話し合い

7月12日

地域の方と私たちが考えてきた企画案をこれからどのように進めていけばいいのかを話し合いました。これまでの学生の活動内容を聞いたり、地域がどのような目的に向かって私たちが活動を進めればいいかなど、たくさんお話を聞かせていただきました。

地域の方は私たち学生に好きなこと、やりたいことをすればいいとおしゃっていただき、これからの活動の視野が広がり、色々な企画を発案することができました。そしてこれまでの活動内容を知ることで私たち学生が地域の活かしていきたいと思う魅力も増えました。

あじさいの剪定

あわじ花山水であじさいの枝の一部をはさみで切る剪定という作業をしました。

今回私は初めてあじさいの剪定を行いました。私が剪定した部分は数か所ですが、沢山のあじさいが育てられており、数分でも大変なお仕事だと思いました。あわじ花山水には約70種類4000本ものあじさいがあり、水田さんはこれをほとんど一人で管理されており、さらに丁寧に育てられています。大変な作業だと思いますが、一つ一つの花を大切に育てられている姿を見て、すごいなと思いました。

2日目の活動記録

2日目は、主に企画案の話し合いと古民家のDIYをしました。

企画案話し合い

2日目の朝は12日の企画案の振り返りから、今後どのように進めていくかを練り上げました。

12日に具体的に地域の方と交流できたことにより、元々立てていた企画案から新しい発想もでき、これからの活動が面白くなりそうです。

古民家DIY

看板の塗装や上の写真のようにベンチの木を塗装する作業を行いました。

第一回のフィールドワークでも木を切るところから字を彫るところまで看板づくりを手伝わさせていただき、今回も看板塗装や、古民家の塗装をさせてもらい、少しでも私たちが携わることができ嬉しいです。

まとめ

今回、2回目のフィールドワークを終え、前回よりも密に地域の方と交流でき、企画を実行する現実味も沸きました。12日はロングトレイルなど集落を散策でき、より千草を知ることができました。夜は千草にあるピザ屋「CAVRA」で晩御飯を食べ、地域の方とも一緒にお話ができる機会でもあり充実していました。二日目も企画を練り、古民家のDIYもすることができ、沢山関わることができてよかったです。今後のフィールドワークでも企画を実現できるように活動していきたいです。

  • 龍谷大学政策学部 千草竹原 冨岡 奏汰
  • 龍谷大学政策学部 千草竹原 北口 紗千
  • 龍谷大学政策学部 千草竹原 大野 絵里奈
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この記事を書いた人

龍谷大学政策学部のPBL(Problem Based Learning)に参加する千草竹原班の学生チームです。フィールドワークの記録やイベントのご案内をさせていただきます。

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