1/2000の世界で
リアルな地域づくりに触れる。
集落の地形を“等高線”から読み解き、
模型として立ち上げる4日間。
「地域づくり」を手で感じる夏に。
\どこか1日、1時間でもOK/

コンター(等高線)模型を通して、地域の空間や地形の「見え方」が変わる。
淡路島の位置する竹原集落を題材にした4日間の実践型ワークショップで、地域づくりを自分の手で体験してみよう。
※開催期間は4日間ですが、うちご都合の良い日時にご参加いただけます。
このワークショップで体験できること
模型づくりを通して、地域を見る「目」が変わる。
まちづくりや建築の現場では、図面やCGだけではわからない「空間の感覚」を掴むために“模型”を使います。
今回のワークショップでは、兵庫県洲本市・竹原集落の地形を等高線から読み取り、スチレンボードを使って立体的に再現していきます。


完成後の美しさを楽しむだけでなく、手を動かしながら地域の空間に向き合うこの体験は、まさに“思考する模型づくり”。
地域を立体で「見る」「読む」経験を、あなたもしてみませんか?
こんな人にオススメ!
地域に関わる「未来の自分」を探しているあなたへ

まちづくり・地域デザインに関心のある方

地域のリアルな風景に触れ、関わってみたい人

地域作りを学ぶ中で、実践的な経験がほしい人
開催概要
淡路島(兵庫県洲本市)の里山に位置する竹原集落で地域を感じる4日間。
内容 | 詳細 |
---|---|
日程 | 2025年8月17日(日)〜8月20日(水)10:00〜16:00 |
会場 | ことうみ亭(兵庫県洲本市千草竹原62) |
定員 | 高校生以上(大学生・専門学生歓迎) |
参加費 | 無料(道具・材料は主催側で用意) |
持ち物 | 特になし(動きやすい服装推奨) |
主催 | 竹原町内会 |
協力 | さんそデザイン |
申込締切 | 2025年8月5日(火) |
問い合わせ先 | 竹原町内会 担当:小林(メール:work@kobayashibase.com) |
ワークショップの流れ
模型作りの紹介と当日の流れ
各作業日の作業着手前に、作業の説明と道具の注意事項などを説明いたします。
8月17日(日)は模型作りを監修いただいているさんそデザイン野田満氏より、模型作りの意義や重要性、模型作りの注意事項を解説いただきます。
※8月18日(月)~8月20日(水)は現地担当者より作業説明をさせていただきます。
地図や航空写真を見ながら、地形の特徴を捉えていただきます。


スチレンボードにはあらかじめ航空写真と等高線が記載されたシートが張り付けてあります。
等高線のパターン数に合わせてシートを複数用意しています。
当日は、等高線にそってスチレンボードをカットしていきます。


鋭利なカッターを使いますので、ケガに注意して行います。
地形の輪郭に沿って、1枚ずつ丁寧に積み重ねていきます。


完成した模型には、地域の機能や歴史、水脈や民家など地域情報を追加するなどして地域づくりを考える。
講師・スタッフ紹介
模型作りの監修・講師

講師:野田 満
さんそデザイン共同代表/近畿大学総合社会学部講師(地域デザイン研究室)

スタッフ:小林 力
元洲本市地域おこし協力隊
竹原集落に移住し、宿泊事業(ことうみ亭)を開業
申し込み方法
コンター模型は、ただの工作ではありません。
地域の地形や空間を読み解く、もう一つの「地図」のようなもの。
4日間のワークショップで、あなたの手と頭を使って、地域のカタチを知る経験をしてみましょう。
以下のボタンから申し込みフォームに移り、参加申し込みをお願いします。
\どこか1日、1時間でもOK/
アクセス情報
淡路島の源流の里 竹原集落
項目 | 内容 |
---|---|
会場 | ことうみ亭(兵庫県洲本市千草竹原62) |
アクセス | 洲本市市街地から車で15分(車での来場を推奨) ※公共交通機関は洲本市バスターミナルまで。タクシーで15分。 |
駐車場 | 無料駐車場あり |


※人数によっては隣接する竹原集落集会所スペースを使用します

淡路島は兵庫県洲本市の里山に位置する「竹原集落」
一時は3世帯6人しかおらず少子高齢化が進んだ限界集落でした。集落の維持に危機感を持った住人のみなさんを中心に自治体や大学、関係人口の協力者の活動によって、現在までさまざまな地域活性化施策が展開されてきました。



現在は移住者が増え、5世帯13人。
地域活性化のために、数十年かけて営まれてきた観光農園「あわじ花山水」はあじさいシーズンには1日200名以上が訪れる観光名所に。2022年には全国花のまちづくりコンクールで農林水産大臣賞を受賞。
その後も地域に新しい取り組みが形になってきました。
- 地域の地形を生かしたロングトレイルアクティビティの開発
- 一時廃業しかけていた地域産業である原木椎茸事業を、若手移住者が継業
- 当該から移住した方たちが飲食店を開業
- 地域おこし協力隊として移住した家族が宿泊所を開業
今、過渡期にある小規模集落。
模型作りを通して地域の今後の在り方について一緒に考えてみませんか?

\申し込み期限は8月5日まで/
個人情報の取り扱いについて
🔒個人情報の取り扱いについて
本フォームにご入力いただいた氏名、連絡先、所属などの個人情報は、以下の目的の範囲でのみ使用し、適切に管理いたします。
■ 利用目的
本ワークショップ(コンター模型制作ワークショップ)に関するご連絡、運営、出欠確認
緊急時の連絡対応
今後の事業運営に関する統計・分析(個人が特定されない形式)
■ 情報の管理
取得した個人情報は、主催者(竹原町内会・さんびデザイン)および関係スタッフのみが閲覧可能とし、外部への漏洩や不正アクセスの防止に努めます。
■ 第三者提供について
本人の同意なく、取得した情報を第三者に提供・開示することは一切ありません(法令に基づく場合を除く)。
■ 保存期間
イベント終了後、適切な期間をもって速やかに削除・廃棄いたします。
ご不明な点がございましたら、以下のメールアドレスまでお問い合わせください。
【お問い合わせ先】
[主催者メールアドレス]:work@kobayashibase.com