【域学連携(7/10)】龍谷大学政策学部フィールドワークの実施

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龍谷大学政策学部のフィールドワークが行われました!

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2021年7月10日に龍谷大学政策学部の学生含む13名の方が、竹原集落に訪れてくれました。

龍谷大学政策学部と竹原集落での域学連携の取り組みは2013年から継続して行われています。

今年も地域と学生の間で意見交換を行い、集落の現状とそこで暮らす方の想いを学生に共有したり、学生が地域と一体になってつくる集落のVisionづくりについて議論する場となりました。

当日の様子

11:30 あわじ花山水の見学&ランチ

あわじ花山水のオーナー水田さんから、手作りのアジサイ園の景観づくりについて聞く学生たち。

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原木シイタケの作業場所も見学し、原木シイタケがなるまでの仕組みや菌の特徴・重労働になる作業内容について学んでいます。

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12:30 集落内の見学

竹原集落に開業予定の飲食店「Épispa エピスパ」さん(現在店舗改装中)の状況について説明を聞く学生たち。

竹原集落にどんな飲食店ができるのか学生たちも興味津々のようでした。

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地域おこし協力隊を中心に検討している竹原集落の自然をつかった通年の観光アクティビティの検討状況について聞く学生たち。

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13:00 小水力発電施設の見学

竹原集落の町内会長太田さんから小水力発電の概要や設置にいたる経緯などを熱心に聞き入る学生たち。

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龍谷大学の先輩たちが苦労してつくった階段で記念撮影をする学生たち。
恒例のポージングになるようです。

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蒸し暑い中でのフィールドワークだったので、川の水がとても冷たく感じた様子。

「冷たい!」
「涼しい!」
「癒される!」

そんな若い人の声が集落に響いていました。

14:00 空き家の片づけ

竹原集落に着任した地域おこし協力隊が現在活動している「空き家の活用」施策の場である古民家や倉庫の説明を受ける学生たち。

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今回のフィールドワークでは、1時間ほど学生たちの力を借りて、空き家や倉庫内の荷物を運び出す作業を手伝っていただきました。

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学生・先生・協力隊員総勢14名で取り掛かるとあっという間にモノが片付いていきます。

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様々なもので溢れかえっていた物置がたった50分でキレイに空っぽになりました。

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みんなで汗を流しながら和気あいあいと作業を進め、

「楽しかったです!」
「地域の方と一緒に何かできて嬉しいです!」

と笑顔で話す学生たち。

こちらも若い人と一緒に活動するととても元気をもらえます。

15:00 意見交換会

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古民家での片づけ作業を終え、地域の人と学生たちでの意見交換会。

今回は、飲食店の開業予定や地域おこし協力隊の着任などで状況が変わってきた竹原集落に関して、関係者が目指す共通の「集落のVision」つくりについて話し合いました。

集落が目指す将来像などについて、地域と学生が意見交換を重ねながらこれからどう進めていくか方針を探っていきます。

 

前日の雨の影響もあり、じめじめした蒸し暑さの中で1日活動をしていた学生たち。
みなさんケガ無く今回のフィールドワークを終えてくれました。

今後も竹原集落とのつながりを持ちながら集落を盛り上げる担い手として活躍してくれることを期待しています。

 

*龍谷大学政策学部ではPCR検査を導入しており、フィールドワーク参加者全員がPCR検査を実施し、陰性が確認された学生のみ参加しております。

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この記事を書いた人

竹原集落は、兵庫県洲本市(淡路島)千草地域に位置する小規模集落です。過疎が進む集落ですが、移住者や行政、大学、島外関係者とともによりよい地域づくりを目指しています。

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